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「緑のカーテン」ゴーヤー栽培 (500本苗植え付け)促進事業

作成日:平成20年8月31日

目 的

1.地球温暖化防止・省エネを考えた暮らしの工夫(エアコン不要)
2.暮らしの緑化が出来て、快適で健康な生活が楽しめる
3.ゴーヤーの収穫でスタミナ源の確保が出来る
4.環境に優しい涼しい町づくりにつながる
5.学校での取り組みにより、子どもの環境学習にも役立たせる

実施要項

 昨年は NPOボランティア鳴門西の指導で、幼・小・公民館・郵便局でモデル的に取り組み学校などでは夏休みの水やりが不足、台風や風で痛んだ場合の対応の遅れなど反省点もあるが、「ゴーヤー」コンクールで個人の部で井上寿夫さん、団体の部で高島郵便局が優秀賞を獲得した。今年は去年の反省を踏まえ、十分な管理指導を行いながら「350本」の苗を育成し地区内にさらにゴーヤーの輪をひろげ初期の目的をNPO団体の活動とする。


植え付け方法

 出来るだけ露地に直接植え付けるようにした方が水やりも効果的で、生育も好い。
 花壇に直接植え付けできない場合はプランターやコンテナを利用して植える。
 支柱は竹を使い、添わせる網は養殖のり用の不要になったものを活用するなど資源の有効活用。
 水は朝夕多めに施し、油かす・EM活性液などを肥料として与える。


今年のゴーヤー苗の配布先

鳴門西小 50 成稔幼稚園 30 鳴門中学校 40 
ウチノ海総合公園 30 鳴門公民館 20
高島郵便局 25  町外学校 50
町内住民 105


今年の「緑のカーテン」の状況

 2年目の今年は、昨年以上のものをと張り切って町内の普及に努めたが結果は良くなかった。
その原因の一つは昨年初めての取り組みであまりにも簡単にそこそこの効果があったためあまり手おかけずに放置した結果、灌水や、追肥、蔓の誘導などが疎かになった。
 また、苗にも問題があるように思えた。昨年の自分たちの種を使ったためゴーヤーの実が小さく昨年の三分の一くらいの大きさにしか成長しなかった。葉は手入れによっては茂った家もある。
 今年は梅雨が例年以上に早く明け、雨の少ない暑い夏だったので水やりが不足も大きな原因である。


井上寿夫さんの意見

 今年プランターで緑のカーテンを作った。容量24gの容器に3本の苗、地植に比べて成長も遅く脇芽の伸びや葉の茂りも良くない。土・肥料・水は常に配慮し特に散水は日に三回で何とかカーテンらしくなった。ボランティア活動で小学校や、公園事務所などプランタ植をしているが出来は良くない。
 要因は他人任せ、関係者の自覚が希薄なのだろう。なぜ緑のカーテン作りに取り組むのか認識し自らの手で完成させる事の必要性の啓蒙活動を強化することがこれからの課題である。


緑のカーテンの様子

   
 高島郵便局 
   
   
 井上寿夫さん宅 
   
 鳴門西小学校 
   
 成稔幼稚園 
   
 ウチノ海総合公園 
   
 鳴門公民館  鳴門中学校
   
 橋本国勝さん宅 
   
 藤本国子さん宅 

information

鳴門市議会議員 橋本国勝

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