昔から人々の生活に根を下ろしていた「ひな祭り」という伝統行事を通じて、地域文化の継承を図ると共に、地域住民の交流を深める。
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ひな祭り控えイベント 県内各地で開催
間もなくひな祭り。県内では十九日、同祭りにちなんだ各種イベントが行われ、参加者が楽しんだ。また、全国的に有名な勝浦町のビッグひな祭り会場では二十日の開幕を控え、関係者が準備に追われた。
◇鳴門市 鳴門町高島の鳴門公民館で、恒例の「ビッグひな祭りin鳴門西」(鳴門西地区自治振興会主催)が始まり、約千体の人形がひな壇に並べられた。三月四日まで。
会議室の四方の壁に沿い、延べ約三十メートルにわたって高さ二・四メートルの五段のひな壇を設置。
市内外から寄せられた人形や市松人形が来場者を迎えた。今ではあまり見られなくなった御殿状の棚に飾られた人形もあり、お年寄りは懐かしそう。子供は天井近くまで飾られた人形を見上げていた。
鳴門西小学校二年の松田映(はゆる)さんは「いろんな表情があって面白い」と興味深そうに見ていた。
二十七日にはパンジーの苗の配布や勝浦町の物産販売、二十八日には児童による茶会がある。
鳴門西小茶道クラブが地域住民招き茶会
鳴門市鳴門町高島の鳴門西小学校茶道クラブの児童が二十八日、近くの鳴門公民館で茶会を開いた。ビッグひな祭り期間中(四日まで)の恒例行事で、招かれた地域住民を喜ばせた。
千体のひな人形が並び華やかな雰囲気の会場で、クラブに所属する四|六年生の八人が順番に茶をたて、和菓子とともに住民が座る茶席に運んだ。茶会は初めてという児童が多く、湯をそそぎ、茶せんを動かす手つきはぎこちなかったが、住民は温かく見守った。近くの主婦大坂凱(とき)子さん(75)は「毎年楽しみにしている。結構なお点前でした」と話していた。
児童は正課クラブの授業で月二回、近くに住む裏千家清風会の柏原宗穂さんの指導を受けている。茶会は一年間の成果を披露し、住民と交流する場として毎年ひな祭り時期に開いている。
作成日:平成22年3月23日
ウチノ海総合公園会場設営 2010年2月11日〜2月13日 | |
ウチノ海総合公園 会場配置 | |
新聞報道 | |
朝日新聞 | 徳島新聞 |
ぜんざい接待 2月28日 10時〜13時 津波警報発令のため13時で打ち切り | |
来園者 | |
鳴門公民館での幼稚園ひなまつり発表会 2月17日 9:30〜 | |
きみまろビデオ鑑賞会 | 食事会 |
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